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不整脈が起こると、動悸や、胸部の不快感などの自覚症状があります。
しかしなかには、何の自覚症状もなく、心電図などの検査ではじめて不整脈が発見されることもあります。
不整脈には、ときどき発生するものや、発作のように一定の時間に限って持続するものがあります。
ですから、検査時にたまたま発生して発見できればよいのですが、そうとも限りません。
また、不整脈の発生には精神的な要素も大きく関与していることから、日常生活で感じることがあっても、いざ病院で検査をするときには現れず、発見できないこともあります(逆の場合もあります)。
不整脈の検査と診断には、一般的に心電図検査が用いられますが、心電図を記録する時間は通常、長くても数十秒です。
ですから、不整脈が常時起こっているか、偶然検査時に起きない限り、発見は難しいのが実情です。
このような事情から、最近では「ホルター心電計」というものが使われています。
これは、24時間の心電図を連続して記録する機器です。
しかしこれを用いても、この機器を携帯している24時間内に不整脈が発生しなかった場合は、やはり発見できません。
したがって、日頃どのような頻度・程度の不整脈が起こるのかを観察しておき、診察を受ける際に医師に伝えましょう。
また、すでに心電図検査をおこなったことがある場合は、いつ検査をおこない、どのような結果であったか、などの情報を医師に伝えることも、検査の無駄を省き、医師の診断を助けとなります。
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